代表の矢部が、2022年5月12日、福島県いわき市にあるじょうばん街工房21( http://machi-kobo.com/ )さまの役員会勉強会にお招きいただき、「自分達ができる公民連携 を考える」と題して、いわき湯本の活性化に貢献すべく、PPP(公民連携)について勉強会の講師を務めました。
じょうばん街工房21は現在、会員企業58社、個人会員111名、連携団体22団体、支援団体8団体が集う 、いわき湯本温泉郷を抱える常磐地区を中心に地域づくりに取り組んでいらっしゃる団体です。
地域資源、地域人材を活かした持続可能な賑わいづくりを目的に活動されています。
目下の大きなテーマは、湯本温泉の玄関口でもあるJR常磐線湯本駅駅前の天王崎団地解体後の跡地を利活用した駅前再生を官民が連携して考え、実現してゆくため取り組みです。
今回の勉強会は、テーマを進める上で官民が連携して進める気運をより一層高めてゆくものとして開催されました。そのような背景もあり、当日はじょうばん街工房21の役員の皆様に加え、市役所の関連部署の職員の方々にもお集まりいただき活発な質疑もいただきました。官民の役割や立場を問わずいわき湯本の中心である地域の公民連携による再生取り組みへの関心の高さが伺えました。
じょうばん街工房21のこれからの取り組み、関連する活動についてRRPは引き続き応援して参ります。
参考
常磐地区市街地再生整備基本方針 (令和3年5月 いわき市)
天王崎団地解体後の跡地を種地とした湯本駅前周辺の市街地整備ついて(令和3年6月 じょうばん街工房21)