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投稿者:ybtm@rrp

今年度も東洋大学大学院 公民連携専攻での講義開始

2016年から継続している東洋大学大学院公民連携専攻で当社代表の矢部が担当する講義(PPPビジネスコース、「まちづくりビジネス論(春学期)」「PPPケーススタディ(秋学期)」)が今年度も始まります(私の担当は本日4月9日が春学期の第一回目です)。

「まちづくりビジネス論」講義では「まちづくり」と言われる活動を不動産産業、民間ビジネスの視点から眺め、先行事例を特殊解とせず一般解として分解、理解するための視点や思考の基礎、切り口を得ることを目指しています。

「PPPケーススタディ」ではまちづくりなどに関わる事業を進める際に「事業計画」を立てるために必要な基礎的な視点(事業ストラクチャー構築、資金計画の策定、収支計画などの評価視点など)をケースを用いて確認、理解をしてゆく基礎的なコースです。

私の講義はほんの一部ですが、もちろん以外にも多様なコース・講義が用意されています。
公民連携専攻の修士課程では秋入学もあります(*詳細は4月中には発表される予定です。)。本専攻に関心をお持ちの方はぜひご確認ください。

投稿者:ybtm@rrp

一般社団法人木造施設協議会 サポーター会員に登録

2022年2月11日、当社代表の矢部は一般社団法人木造施設協議会の サポーター会員 に登録されました。

一般社団法人木造施設協議会は2017年5月に設立された団体で、公共建築をはじめとする木造施設建築を推進する工務店、ビルダーからなる団体です。

近年、「公共建築物等における木材の利用促進に関する法律」による公共建築物における木材の利用をはじめ、地域に必要とされる公共性の高い施設の木造化の流れが顕在化しています。
施設の木造化を進める上で、地域の気候風土や文化を理解したつくり手、すなわち地域工務店、ビルダー、建設会社の存在が「担い手」として不可欠です。一方で、そうした担い手にとっては行政と連携した木造公共施設の整備や、あるいは建設工事にとどまらない公共と連携した仕事の取り組み方、進め方について経験やノウハウを積み上げてゆくことが求められています。

そのような背景を捉え、各地で産官学の協働・協創を通じて地域に必要とされる木造建築の担い手として、地域社会に必要な木造建築の推進、あるいは公民連携事業の経験やノウハウを積み上げるために立ち上がった団体です。

今回のサポーター会員登録は、当社として同協議会の活動理念に共感したことがきっかけです。
今後の同協議会の活動方針一の一つである各地での行政と協議会加盟企業の連携(公民連携)の取り組みにあたり、当社がご支援をできることについて一緒に進めてゆくことで、代表理事である相羽 健太郎氏(相羽建設株式会社)にもご理解をいただき登録に至りました。

RRPでは、地域の建築・不動産会社が地域の公民連携事業の担い手として大きく貢献できるようにご支援をして参ります。